当店社員のNさんが、いつも僕にささやいていたのです。
「店長、ファンタジー好きなら、
ぜひあの本を買って読んでみてください!」と。
その名は、『レイン 雨の日に生まれた戦士』(吉野匠)。
いや、確かに僕も気にはなっていたのですよ。
表紙もなんだか良さげだし、
しかもよく売れるんです、これがまた。
売り切れるとお問い合わせを受けるし。
うーむ、自称ファンタジー好きとしては、
いつか征服せねばならない、とは思ってました。
「ところでNさん、読んだことあるんですか?」
「いいえ、誰かが買ったら後から貸してもらおうと思ってます!」
おいおい・・・。
ちなみに、他の社員全員にも声をかけていたらしい。
自、自分で買えばいいじゃん・・・。
そんなこんなで一昨日、ついに購入。
あっという間に読んでしまいました。
そんなこんなで昨日、2巻目『レイン2 招かれざる帰還』を購入。
あっという間に読んでしまいました。
いやー、すみません。ちょっとなめてました。
1巻目より2巻目のほうが更に面白くなっているので、
今後にますます期待。
7月20日前後には3巻が発売されるそうです。
それまでにストーリーを忘れないようにしないとなあ。
あらすじを抜粋すると・・・
大陸ミュールゲニア―― 長く続いた平和な時代も今まさに終わりを告げようとしていた。
北の大国ザーマインの脅威に直面し、滅亡の危機にある小国サンクワール。
やがて……戦士と王女は出会い、歴史が動きはじめる!剣と魔法の最強戦士ファンタジー!
という、まあ、あらすじだけ見ると、王道王道した王道ファンタジー。
内容を一言で表現すると、
「すごい!」というよりは「面白い!」という感じです。
まだ2作しか読んでいない時点で言うのも失礼ですが、
ストーリー自体にまだ凄みは感じないし、
どちらかというと、ベタな展開もないことはないんです。
でも、この作品の面白さは何と言っても人物表現の良さ。
レイン、という最強の剣士を主人公に、
王女やら貴族やら平民やら馬やら女の子やら汗臭い男やら、
いろんな登場人物がとり乱れ、話を展開させていく楽しさにあると思います。
特に1巻よりも2巻目のほうがキャラがよりいきいきと表現されており、
今後がますます楽しみです。
ちなみに、本日Nさんに2冊貸し出しました。
面白かったら、更に別の従業員にキャラバンしていく予定。
当店大プッシュ商品になる日も近い!、かもしれませんね。


posted by 三省堂書店 海老名店 at 20:29|
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